スピーチ
その作成法と実例集

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スピーチの実例
【4】
13 私の通勤風景
14 アイコンタクトの大切さ
15 私のワーキングホリディ
16 一枚のハガキ

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13 私の通勤風景

ところざわ教室の Sさんのスピーチです。

  私の通勤風景についてお話します。
  私は自宅から会社まで自転車通勤をしています。会社まで約30分位ですが、毎日○○霊園の中を通って行きます。とてもきれいに清掃されていて清々しい気持ちになります。松の木がたくさんあり、松の木の回廊を通り抜けますが、どの木の枝も見事に剪定されていて、その姿は葛飾北斎の浮世絵にも負けないなあ、といつも感心しています。


  春はピンクの桜並木が続き、夏は青々とした樹木の香りがします。秋は真っ赤な彼岸花が風に揺れて、夜は虫達の合唱であふれています。冬は明るく輝く月の光に見とれて思わず寒さも忘れてしまいます。


  帰宅時は夜ですが、建物やネオンがないので空がとても広くて、白く長い雲が流れて行く様子や、満天の星が360度のパノラマで広がり、自分が舞台の中央に立っている気がします。一日の仕事の疲れがどんどん流れて癒される気がします。霊園の中を夜通るなんて怖くないのってよく聞かれるのですが、確かにちょっと怖い日があるんです。


  それは雨上がりの夜なんですが、霊園全体の空気が生ぬるくて、霊感がない私でも、土の下から霊気が立ち上がってくるようなザワザワした気配を感じます。
そういう時は知らず知らずのうちに自転車のペダルを早く踏んで通り抜けますが、そんなことがあっても私はこの通勤路が気に入っています。


  毎日満員電車に揺られている皆さんには大変申し訳ありませんが、私の通勤風景のお話でした。

09年 5月 11日

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14 アイコンタクトの大切さ

うらわ教室の Hさんのスピーチです。

  みなさまこんにちは。○○○○です。きょうは、アイコンタクトはお店のイメージまでも左右するという話をします。
先日、買い物に行ったときのことです。まずはじめに、古本屋に行きました。品物を持ってレジに向かうと、一人お会計をしている方がいたので待っていたんですね。少し時間がかかったので、なんとなく接客をしている方の様子が気になって見ていました。
20代前半の女性でした。大きな声で挨拶はしているものの、何かが気になるんですね。よくよく見てみると、彼女は声は出しているもののお客様のほうをまったく見ないんです。ずっと視線は下を向いたままでした。当然、表情も変わりませんでした。


  少し時間がかかったので、私の会計の時には「お待たせしました」と声をかけてくれました。ですが、品物を受け取るまでの間、やっぱり目線が合うことはなかったんです。
私はいつも、買い物をして品物を渡される時には、「ありがとう」ということにしているのですが、このときばかりはタイミングがつかめず、その言葉をかけることが出来ませんでした。


  そのあと、薬局に行きました。このお店でも、品物を持ってレジに向かうと20代前半の女性が対応してくれました。彼女は私と向き合っている時は常に笑顔で、私の目をよく見て話しかけてくれました。あまりにも見られるので知り合いかなと思って、思わず名札に目をやってしまいました。知り合いではなかったのですがすごく印象に残って、よい感じの人だなと名前まで覚えてしまいました。こちらのお店では、気持ちよく「ありがとう」ということが出来ました。


  この二つの店は、同じ黄色がイメージカラーのお店なんですが、受ける印象がだいぶ違うと思いませんか。違いはレジを担当してくれた方の目線だけなのに。不思議ですよね。些細な出来事でしたが、改めて目線の重要性を実感しました。
  きょうは、アイコンタクトはお店のイメージまでも左右するという話をしました。○○○○です。ありがとうございました。

09年 6月 17日

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15 私のワーキングホリディ

ソニック教室の Tさんのスピーチです。

  みなさまこんばんは。○○○○です。私は一年前にオーストラリアにワーキングホリディで行ってきたのですが、その時の体験をお話します。
初め二ヶ月間はホームスティをしながら英語学校に行っていました。英語が苦手なので一番下のクラスでした。やはり日本人が多くて、英語が話せないので、どうしても日本人同士でかたまります。日本人同士でかたまっていると、英語はうまくなれないのにアルバイトも日本食のレストランでした。


  日本食レストランで働いていたら英語を話すことがなく、オーストラリアにいる意味がないじゃないか、これではいけないと思ってシドニーで一人暮らしを始めました。そのうちオーストラリアの友達が出来、オーストラリアの食堂で働くことができました。まったく日本語を使わない環境で働き、そのおかげで英語ができるようになりました。不思議なもので、そうなると日本人以外の友達ができて、楽しくなってきました。しまいには日本に帰りたくないとさえ思うようになったのです。


  日本からおじいちゃんが危篤だという知らせが入ったので、それを機会に帰国したのですが、オーストラリアでの生活は私にとって忘れられない貴重な体験でした。
私のワーキングホリディの話をしました。○○○○でした。

09年 6月 24日

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16 一枚のハガキ

ソニック教室の Kさんのスピーチです。

  みなさまおはようございます。○○○○です。
私あてに一枚のハガキが届いたんですね。このハガキは懐かしい私の青春時代を思い起させてくれることになりました。同窓会の案内だったのです。実は今までは案内をもらってもほとんど出席しておりません。気おくれがしたのですが、今年は思い切って参加しました。


  私は学生時代の所属部が野球部でして、野球をやっていたんです。数十年ぶりで母校を訪ねましたが、その母校のグラウンドに立ったとき、思いもしないような感動につつまれました。昔の、当時の感覚というか、思いが瞬間的によみがえったんです。当時のもろもろのことがパーッと思い起こされてきたんですね。私には何とも言えないなつかしさでした。


  野球にかぎらず、生まれ育ったところに二十年、三十年という月日を経て帰ってみると、感動するものなんですね。はるかに忘れてしまっていたさまざまな思いや出来事を、何だかつい昨日の出来事のように思いだしました。小学校や中学校の校庭に行ったとき、やっぱり胸につまるものがありました。


  きょうは、一枚のハガキで懐かしい青春時代を感じることができた話をしました。○○でした。

09年 6月 23日

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